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呂明賜



80年代後半の巨人で一瞬だが眩い輝きを放ったアジアの大砲。

クロマティ、ガリクソンという名助っ人がいたために出場機会は限られたが、クロマティが骨折で離脱した88年は1軍デビュー10試合で7本塁打と打ちまくり、一大ブームを巻き起こしました。あまりに鮮烈なデビューで記憶に残ってる人も多いと思います。

88年の後半戦からは相手投手に研究され、成績を落としましたが、記憶に残る助っ人として今も語りつがれています。