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カルロス・プリード



カルロス・プリード
メジャー時代は1994年に3勝を上げるが、その他の年は登板自体が無い。1998年には台湾で投げるも今ひとつの成績しか残せず、1年で退団。その後は独立リーグで投げていたが、2000年にオリックスにテスト入団。登録名はカルロス。

1年目は時折先発も務め、7勝を上げるが防御率は5.26と決して良くはない数字だった。でもこの年はチームメイトの戎が「最も高い防御率(3.27)」で最優秀防御率を獲得した年だったので、多少は酌量の余地があるかもしれない。ちなみに同じくチームメイトとなったイチローが日本で最後のプレーをしたシーズンとしても知られる。

翌年は具臺晟ヤーナルの活躍で11試合の登板にとどまり、また防御率もさらに悪化し、8点台となった。この年でオリックスを退団。2003年、2004年には古巣ツインズで登板機会を得たが勝ち星は無し。