ベン・コズロースキー ベン・コズロースキー前年ヤンキース傘下の3Aで活躍したこともあり、メジャー各球団からオファーが殺到したものの、広島カープに入団。2008年来日。2008年は主に中継ぎとして登板。夏場には先発も4試合経験。シーズン序盤はそれなりに良い成績だったが、じょじょに成績は下降線。さらに左肘を痛め手術するなど2008年暮れに自由契約に。しかし術後の経過も良く、広島と再契約。しかし2009年は1試合の登板に終わり、現在はアメリカ独立リーグでプレイしている。 http://suketto.blog.shinobi.jp/Entry/152/ベン・コズロースキー
アルフォンソ・ソリアーノ アルフォンソ・ソリアーノ2014年いっぱいで現役を引退したソリアーノ。メジャー通算2,095安打 412本塁打 289盗塁という堂々の実績。2000年代のメジャーを代表する選手でした。そのソリアーノのプロデビューはご存知広島カープでした。ドミニカのカープアカデミーで頭角を表し来日。97年には一軍デビューも9試合に出場したのみ。契約のいざこざもあり退団、アメリカに渡ります。そこから快進撃が始まり、2002年には3割 39本 41盗塁という抜群の成績(盗塁王)を残し、メジャーでの地位を築きます。ヤンキース、レンジャース、ナショナルズ、カブス、そして最後は再びヤンキースに所属し引退。記憶にも記録にも残る大選手でした。 http://suketto.blog.shinobi.jp/Entry/151/アルフォンソ・ソリアーノ
ダン・グラッデン ダン・グラッデンハルク・ホーガンを彷彿とさせる風貌の中距離打者。メジャーで1,000試合以上出場の実績を持つメジャーリーガー。巨人に来日した94年は既に全盛期を過ぎ、脚力、守備力は衰えていた。しかし15本のホームランを放つなどトップバッターとしてはまずまずの成績。グラッデンと言えば上記動画で描かれているように「乱闘騒ぎ」が有名。実際熱い男であったらしいが、テレビで巨人のチームメイト達が「他の外国人はベンチなどで声を出さないが、グラッデンは一緒になって声援を送ってた」などのコメントを寄せていた。カッとなりやすいだけでなく、そういったファイティングスピリット溢れるナイスガイだったのかもしれない。 http://suketto.blog.shinobi.jp/Entry/150/ダン・グラッデン