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アルフォンソ・ソリアーノ



アルフォンソ・ソリアーノ
2014年いっぱいで現役を引退したソリアーノ。メジャー通算2,095安打 412本塁打 289盗塁という堂々の実績。2000年代のメジャーを代表する選手でした。そのソリアーノのプロデビューはご存知広島カープでした。

ドミニカのカープアカデミーで頭角を表し来日。97年には一軍デビューも9試合に出場したのみ。契約のいざこざもあり退団、アメリカに渡ります。そこから快進撃が始まり、2002年には3割 39本 41盗塁という抜群の成績(盗塁王)を残し、メジャーでの地位を築きます。

ヤンキース、レンジャース、ナショナルズ、カブス、そして最後は再びヤンキースに所属し引退。記憶にも記録にも残る大選手でした。


ダン・グラッデン



ダン・グラッデン
ハルク・ホーガンを彷彿とさせる風貌の中距離打者。メジャーで1,000試合以上出場の実績を持つメジャーリーガー。巨人に来日した94年は既に全盛期を過ぎ、脚力、守備力は衰えていた。しかし15本のホームランを放つなどトップバッターとしてはまずまずの成績。

グラッデンと言えば上記動画で描かれているように「乱闘騒ぎ」が有名。実際熱い男であったらしいが、テレビで巨人のチームメイト達が「他の外国人はベンチなどで声を出さないが、グラッデンは一緒になって声援を送ってた」などのコメントを寄せていた。カッとなりやすいだけでなく、そういったファイティングスピリット溢れるナイスガイだったのかもしれない。


メルビン・ニエベス



メルビン・ニエベス
96年97年にはデトロイトで二年連続20本塁打を放つなどそれなりのメジャー実績を持つスラッガー。99年来日しダイエーホークスに入団すると王監督から打線の核として期待される。しかし荒いバッティングで調子が上がらず二軍落ち。しかし、再び一軍に上がるとある程度荒さは改善され日本一に貢献。翌年もチームに残る。しかしさらに荒さが目立ち退団。2年間で32本のホームランを放ったが、三振も198個もした。