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エリック・シュールストロム



1998年に日ハムに入団。主に抑えとして起用され、7勝3敗8セーブ、防御率3.00という成績を残し、翌年も契約。しかし故障し、退団。2001年再び来日し、広島に入団。まぁまぁの成績。

坊主頭の巨漢ピッチャーとして記憶にある。もうちょっと活躍したイメージもあるけど。


ショーン・バーグマン



「いてまえ打線」でパリーグを制覇した2001年の近鉄。破壊力抜群の打線とは裏腹に投手陣は壊滅的でした。12勝をあげたエース前川の防御率は5.89、右の門倉は8勝をあげたが防御率は6.49。よく8勝もできたなぁ。ちなみに高卒2年目の岩隈がデビューしたのがこの年。4勝、防御率4.53とまずまずの成績。

で、この年に前川に次ぐ10勝をあげたのがバーグマン。シーズン途中加入ながら10勝はお見事。防御率も4.18とまさにエース級。優勝に大きく貢献しました。翌年は開幕投手を飾るも4勝止まりでシーズン終了後に解雇。



ジェイソン・ハッカミー



ジェイソン・ハッカミー
スワローズに99年入団した技巧派左腕。2年間先発ローテーションを守り、99年には12勝、00年は8勝も防御率は3.35と安定した投球をみせた。ヤクルトは2年で再契約しなかったけど、変わりに入団したニューマンが今ひとつだったので、ハッカミーの退団は悔やまれるところ。アメリカ帰国後のハッカミーは結局メジャーには上がれなかったようです。

元スワローズのエースで2014年に引退した藤井秀悟はブログで「チェンジアップはハッカミーに投げ方を聞いた」と書いてありました。藤井といえばチェンジアップというイメージあるので、その礎はハッカミーのアドバイスだったんだなと思うと感慨深い。