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ジョニー・レイ



ジョニー・レイ
1991年ヤクルトに入団。僕の記憶だと2番バッターだった気がする。この年は .299 11本とそれなりの成績を残すも、翌年途中に解雇。91年はヤクルトの外国人打者はこのレイだけだったが、翌年にハウエルが入団。ちなみに91年は入団2年目の古田が首位打者を獲得し、ヤクルト黄金時代の幕を開けた年(91年は3位)。

91年セリーグの最多二塁打を獲得したレイ。改めて調べるとメジャー通算1,500安打もしてて、やっぱり二塁打が多くて83、84年と連続でリーグ最多二塁打を記録してる。思ってたよりメジャーの実績すごかった。


ハーマン・リベラ



ハーマン・リベラ
1989年開幕直後に来日。近鉄バファローズに入団し、3番ブライアントとともに強力クリーンアップを組んだ。最終的に打率 .260 25本とまずまずの成績を残したが、特筆すべきは勝負強さで、89年のパリーグ最多勝利打点を記録した(非公式)。上記動画は近鉄が優勝を決定したダイエー戦のものであるが、5回にホームランを放ち、優勝をぐっと手元に引き寄せた(2:45くらい)。

この年だけで退団となったが、成績から見れば残留、もしくは他球団へのトレードもあったと思うけど、なんでだろうな。


ジェリー・ブルックス



ジェリー・ブルックス
1997年に来日。日本ハムファイターズに入団し、同期入団の助っ人ウィルソンとともに「ビッグバン打線」の一角を担った長距離砲。

長距離砲とは言え、意外と三振は多くなく、かわりにダブルプレーが多かった。1998年にはパリーグ最多併殺打を記録。ホームランは25本と前年を上回ったものの、98年限りで解雇。ウィルソンとは異なり、日本では満足のいく成績を残せなかった。